“お悩みcase別”2025医学部受験合格体験談“お悩みcase別”2025医学部受験合格体験談

お悩み case1お悩み case1

「医学部に内部進学するための対策がしたい」

入会時の悩み
内部進学の試験や外部試験を受験するにあたり、数学の基礎力・応用力が足りていなかった。
こうやって解決!
自ら解いた問題を先生に説明する形で1対1の個別授業を利用。応用の演習や計算テクニックを身につけ、万全に!

“個別指導ならではの内部進学対策”

石塚 まみ子さん(仮名)の場合

慶應義塾大(医)合格!

○ 慶應義塾女子高 出身

TOMASと併用して、数学の対策のため高3 夏からメディックに入会。内部進学にて慶應義塾大(医)合格を勝ち取る。

Q 医師をめざしたきっかけはなんですか。

幼いころ、心臓病に罹患したことがきっかけです。手術の担当医が小児心臓外科のスペシャリストで、のちにテレビ番組で取り上げられているのを目にしました。こんな高名な方に手術してもらえたのだ、とその姿にとても憧れましたね。

医学部を意識して本格的に勉強を始めたのは、慶應義塾女子高に進学してからです。内部進学で慶應義塾大の医学部をめざすことにしました。ただ、医学部への内部進学は1学年約200名のうち5名程度ととても狭き門でしたので、内部進学だけでなくほかの大学を受験することも意識して勉強していました。

Q メディックTOMASに通い始めたきっかけはなんでしたか。

まず、学校行事がひと段落した高2の秋ごろに、TOMASに通い始めました。初めは英語と数学を、その後物理や化学と、4科目を柔軟に受講しました。

高3の夏ごろ、TOMASの先生の勧めでメディックも併用することにしました。慶應義塾女子高の授業進度は遅く、かつ応用的な内容はあまり扱いません。内部進学で受験する実力テストや、ほかの大学の試験を考えると、メディックでも追加で対策しておいた方が良いというアドバイスがあったためです。

Q 実際にメディックの授業を受けての感想を教えてください。

完全1対1の授業なのでわかりやすいことはもちろんなのですが、担当の先生が、試験本番から逆算したスケジュールを立て、それに沿って授業していただけたのがありがたかったです。私は計画を立てるのが苦手だったのですが、先生の計画に沿って勉強できたのでとても助かりました。

また、私には数学で「少し条件が変わると解けない」という課題がありました。その対策のため、先生は問題や解法を一般化して伝えてくれました。典型的な問題と解法をまとめたプリントも作っていただき、授業は問題演習を中心にしつつ、自主学習はプリントで進めるという形で学習しました。

特に図形分野の計算が苦手だったので、計算のトレーニングを課していただきました。テクニックも指導していただき、そのおかげで制限時間50分の内部進学の実力テストを、15~20分くらいで解き終えることができました。

Q 担任の先生はどんな存在でしたか。

明るく私の背中を押してくれる存在でした。勉強方針については基本的に私の意思を尊重してくれていましたが、事あるごとに話しかけてくれて、いつもポジティブに励ましてくれました。成績が思うように伸びず、落ち込んだときにはとても助かりましたね。「この人をがっかりさせたくない」とさらに勉強に打ち込むことができました。面接対策用の参考書を教えていただくなど、受講した数学以外についてもご指導いただきました。

Q そのほかに、メディックのよかったところはどんなところですか。

個別ブースの自習室が完備されていたことです。私はまず自分で問題を解き、解き方を先生に説明し、間違っているところがあれば指摘していただく形でメディックの授業を利用していました。このような学習方法ができたのは、個別指導ならではだと思います。休日や長期休みには一日中自習室で勉強していたこともありました。

Q 今後の目標を教えてください。

私は将来、研究医として医療に貢献したいと考えています。自分1人では救える人の数に限界がありますので、自分がいない場所や後世でも人の命を救えるような研究成果を残したいと考えています。

Q 来年の受験生にアドバイスをお願いします。

諦めたくなってしまったときは、「未来の患者さんにこの1 年間を誇れるのだろうか」と問いかけてみてください、力が湧いてくると思います。頑張ってください。

担当講師より:
早い段階での基礎チェックがアドバンテージに

はじめに用語の定義や定理の導出、基本解法を中心に全単元の土台を確認しました。各単元で修正が必要な部分はいくつか出てきていましたが、予習をかなり丁寧に、そして相当な量を毎度進めてもらい、とても早い段階で基礎チェックを終えられたことが大きなアドバンテージになりました。その後は3段階のレベルに分け、発展的な解法や複合問題への対処などを扱い、応用力を磨いてもらいました。

まとめ:
石塚さんのメディック活用法
1. TOMASとメディックを併用

メディック最大の特徴はやはり「医学部特化である」ということ。医学部の傾向を熟知したプロ講師の、医学部合格のための授業を受けることができる。石塚さんは、数学はメディックで医学部対策をし、それ以外の科目はTOMASで、と使い分けることで、より効果的に勉強することができた。

2. 内部進学のために真の実力をつける授業をメディックで

慶應義塾女子高から慶應義塾大(医)への内部進学は、1学年約200名中5名程度という狭き門。その枠に入るためには生徒自身が真の実力をつける必要があるが、通常の集団塾ではそのような対策は難しい。メディックでは本質を追求させる授業を行っているため対策が可能である。

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