グループ授業 (各科目 1日4コマ×5日間)

夏期難関・医進特訓 数・化・物・生
5日間の集中特訓で数・理の基礎を完成!

夏は基礎を固めるラストチャンス!SP タイムテーブルはこちら

対象:高3生・卒生
会場:市ヶ谷大郷ビル6F AP市ヶ谷

合否を分けるのは「基礎力および入試基礎力」 夏のうちに仕上げられるかが勝負!

難関理系・医学部の入試本番では、応用レベルは皆が得点できないため、
ここで大きな差はつきません。
一番点差がひらくのは、下の図①にあるように「教科書を含む基礎・標準レベル」です。
つまり、誰でも解ける問題で失敗しないことが合格の秘訣といえるのです。
夏は「基礎力および入試基礎力」を完成させる最後のチャンス。
最大の得点源である基礎・標準レベルの問題を確実に取るために、 そして秋以降に応用レベルの対策と志望校の過去問対策を進めるためにも、 夏期難関・医進特訓で「基礎力および入試基礎力」を完璧に仕上げましょう。

合否の差は基礎レベルの得点で決まる

合否を分けるのは基礎力および入試基礎力
①基礎レベル ②入試基礎レベルとは
 

各科目の「基礎」・「入試基礎」とは

数学

数学の「基礎」
数学の「基礎」として最も重要なのは、教科書の内容に入る前に必要な計算力です。教科書に書かれていることが理解でき、覚えられたとしても、計算の正確さやスピードがなければ、受験勉強がまったくはかどらない。したがって、数学の「基礎」は、教科書の内容というよりも、あくまでも四則計算の正確さとスピードであるというべきである。ここをおろそかにしていると、「入試基礎」が進まない。

数学の「入試基礎」
数学に入試基礎とは、教科書に書かれているすべての内容のことである。つまり、「定義」だけでなく、「定理」「公式」についてはそれらの導き方に関しても正しく理解していなければならない。

物理

物理の「基礎」
物理の「基礎」としては、次の2つの要素が重要となる。
① 公式を正しく利用できること
ただし、公式を正しく利用できるようにするためには、各単元で必要な内容や基本公式を理解し、頭の中で整理することが重要である。
② 基本から標準レベルの問題を解けるようにすること
大学入試で出題される内容は限られている。入試問題の中には必ず典型問題があるため、制限時間内により多くの問題を解くためには、典型問題を短時間で正確に解くことが必要になる。

物理の「入試基礎」
物理の「入試基礎」とは、「基礎」で身につけた知識・問題を用いて、公式を使い分け、出題された問題に対して試験時間内に根拠をもって解答できるようにすることである。そのためには、少し発展的な問題や公式の用法を習得する必要があり、「基礎」で挙げた①についても強化していく必要がある。

化学

化学の「基礎」
化学の「基礎」とは、
① 化学現象を法則や実験に基づいて考えることができること。
② 教科書に書かれている物質の性質や実験についての知識を有していること。
③ 自分が知らない物質であっても、その性質を理論に基づいて予測できること。また、物質の性質について理論に基づいた予測をし、結果として事実が異なったものについて、その理由を考えられること。
④ 基本的な実験手法を理解し、データを正しく扱うことができること。また、データから実験目的をふまえた考察をすることができること。

化学の「入試基礎」
化学の「入試基礎」とは、化学についての理論がわかっており、教科書に書かれている物質の性質、実験についての知識があればハイレベルな入試問題であっても解くことができる力をいう。しかし、解くことはできても「時間内に」解けるかどうかは別の問題である。化学の「入試基礎」とは、実際に限られた時間内で最高の得点が取れるように、その知識や理論を解法として整理することである。

生物

生物の「基礎」
生物の「基礎」として重要なのは、
① 教科書に太字で掲載されている用語について、その用語の意味をきちんと理解していること。
② 用語が一つの反応などのシステム全体を示すもの(例えば「翻訳」)であれば、その流れを理解し説明することができること。
③ 用語が単純な生物名や物質名である場合ならば、正しい分類に配置できること。 という3つの要素である。

生物の「入試基礎」
生物の「入試基礎」として重要なのは、
① 教科書では脚注や資料の説明等で触れられる用語の習得。
② 基本的な実験を通した実験考察の方法の習得。
③ 生物の基礎理論に基づいた、提示された事象に対しての説明や計算による数値の提示と、それらを標準的な問題集に出題されているものに対して一通り理解し、再現できること。

お申し込み・お問い合わせは、
○ メディックTOMAS市ヶ谷本部校
(TEL : 03-5214-3759
○ TOMAS進路相談室
(TEL : 0120-65-1359
までお電話、または、下記個別カウンセリングフォームよりご連絡ください。

  夏期難関・医進特訓ここがポイント

5日間(1日4コマ)の集中特訓で、数・理3科目の 基礎力および入試基礎力を完成させる!

夏期難関・医進特訓では、数学・化学・物理or生物(選択)に特化し、3科目の基礎力および入試基礎力完成をめざし、各科目の基礎・入試基礎範囲を終了させます(一部科目は頻出重要単元のみとなります)。 8月のこの時期に3科目の基礎・入試基礎を完成させることで、本格的な志望校対策を始める秋までに克服すべき課題が、明らかになります。

Point 1

各科目1日6時間×5日間の学習難関理系・医学部受験に精通したメディックTOMASのプロ講師が、1日6時間の質の高い授業を行い、各科目の基礎および入試基礎を完成させます(一部例外あり)。5日間の学習で克服すべき課題が明確になるので、秋以降も、無駄を省いて効率よく勉強を進めることができます。

Point 2

数学の頻出単元を徹底的に!数学は理系科目の中でも得点差のつく科目であり、頻出単元に苦手部分があると大きな失点につながります。整数・場合の数・確率・三角関数・数列・ベクトル・複素数平面・極限・いろいろな曲線・微分法・積分法などの入試に出題されやすい頻出問題をまとめて一気に取り扱います。

Point 3

遅れがちな理科を一気に仕上げる化学・物理・生物それぞれの基礎および入試基礎を夏の間に仕上げておくことで、他の受験生との差別化を図ります。努力すれば得点が上がる理科に一気に勉強時間をかけ、基礎および入試基礎を仕上げることで、他の科目も効率よく勉強することができます。

講座内容・指導概要

各科目 全20コマ[1日4コマ×5日間]※科目選択可

数 学(7/28~8/1 全20コマ)

入試に出題されやすい頻出問題で強化

数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cの中から入試に出題されやすい頻出問題を取り扱います。具体的には、整数・場合の数・確率・三角関数・数列・ベクトル・複素数平面・極限・いろいろな曲線・微分法・積分法などです。

化 学(8/4~8/8 全20コマ)

無機・有機化学の得点力を強化する

理論化学・無機化学・有機化学全般の基礎および入試基礎を仕上げていきます。無機化学・有機化学はやっておけば確実に得点が取れる分野。理論化学が重要なのはもちろんですが、無機化学・有機化学で確実に得点することも入試では大切です。難関理系・医学部受験生であれば、化学は固めておきたい科目のひとつです。

物 理(8/11~8/15 全20コマ)

物理の根幹部である力学・電磁気を固める

力学・波動・電磁気・熱力学・原子と単元は分かれていますが、これらの根底にある物理法則は相互に関係しあっています。力学・電磁気の基礎がしっかり固まれば、物理全体の関連性が見え始めます。この夏で根幹部である力学と電磁気を強化します。

生 物(8/11~8/15 全20コマ)

医学部受験の生物重要単元を固める

細胞・代謝・遺伝子・動物発生と遺伝子工学・恒常性を固めます。1日目[細胞]生命現象の舞台「細胞」を知る。2日目[代謝]細胞活動を支えるエネルギーと物質代謝。3日目[伝子]生命活動の設計図「DNA」の働きを読む。4日目[動物発生と遺伝子工学]生殖・発生・遺伝子工学の可能性。5日目[恒常性]恒常性と医学の根本。

実施概要

夏期難関・医進特訓 2025 実施概要

対  象 高校3年生・高卒生
[ 医学部受験生・難関大 理系学部受験生 ]
指導教科 数学、化学、物理、生物
※1科目から受講可
※物理・生物はどちらかを選択
日  程 ① 数学:2025年7月28日(月)~8月1日(金) [5日間]
② 化学:2025年8月4日(月)~8月8日(金) [5日間]
③ 物理 or 生物:2025年8月11日(月・祝)~8月15日(金) [5日間]
時 間 割 数学・化学・物理・生物 全日共通
1日4コマ(1コマ80分)
① 08:50~10:10(80分授業)
  10:10~10:20(休憩)
② 10:20~11:40(80分授業)
  11:40~11:50(休憩)
③ 11:50~13:10(80分授業)
  13:10~13:20(休憩)
④ 13:20~14:40(80分授業)
会  場 市ヶ谷大郷ビル6F AP市ヶ谷
(メディックTOMAS市ヶ谷本部校が入っているビルの6Fです)

お申し込み・お問い合わせは、
○ メディックTOMAS市ヶ谷本部校
(TEL : 03-5214-3759
○ TOMAS進路相談室
(TEL : 0120-65-1359
までお電話、または、下記個別カウンセリングフォームよりご連絡ください。

指導講師

難関大・医学部入試を知り尽くしたメディックTOMASのトップ講師が受験生をレベルアップさせます。

講師1
数学メイン講師塩谷 洋太 講師

主な合格実績
東北大(医)、横浜市立大(医)、 慶應義塾大(医)、東京慈恵会医科大(医)など
Advice
Q.合格に必要なこと

難関大に限らず、受験をするならば「能動的に学習する姿勢」が重要です。「言われたことはやっている」程度の受動的な姿勢ではなく「指示されたものは(意図を汲んで)しっかりとやった。他に自分の弱点部分を補強しておこう」など、自ら「目標達成のためには今何が必要か」を考え、行動することが大切です。

Q.夏期特訓で学んでほしいこと

やるべきことは「これまでの到達度チェック」と「これからの課題の発見」です。入試標準レベルの問題を解きながら、今までに身につけてきたことが使えているか、知識の漏れはないかをチェックし、不十分なところがあれば今後の課題としていく。夏期特訓が今後の飛躍のきっかけになってくれればと思います。

Message

過去を振り返って課題を見つける(反省する)ことは大切なことですが、後ろを見すぎていると前に進めません。目標のため、前進するために何をすればよいかを考えながら、今やるべきことをひたすらにやるのみ。頑張っていきましょう!

講師2
化学メイン講師曽川 潤 講師

主な合格実績
東京慈恵会医科大(医)、日本医科大(医)、順天堂大(医)など
Advice
Q.合格に必要なこと

難関大や医学部での化学を解答するにあたって必要なことは、全範囲の基礎事項を徹底して定着させることです。化学の問題では基礎事項を活用して条件整理や着眼点の絞り込みを行うことが少なくありません。応用問題・複合問題を解答できるようにするためのファーストステップが基礎事項の完成なのです。

Q.夏期特訓で学んでほしいこと

夏期特訓では、無機・有機分野を中心に、基礎事項の完成を図ります。具体的には、無機・有機分野について標準・典型応用問題を演習し、その中で基礎事項の抜けを対策しつつ解法を定着させます。特に、有機分野の総合的な構造決定や理論分野との複合問題など、多くの受験生が苦手とする問題を重点対策します。

Message

化学は理解すべき原理・覚えるべき暗記事項が多く、全範囲の基礎事項を完成させることは、相応の労力が求められます。夏期特訓では、受験生がつまずきやすい基礎事項および典型応用問題を中心に、効率よく対策を行います。夏期特訓を通じて志望校に向けて頑張っていきましょう。

講師3
物理メイン講師坂本 剛士 講師

主な合格実績
千葉大(医)、東京慈恵会医科大(医)、日本医科大(医)、順天堂大(医)など
Advice
Q.合格に必要なこと

まずは勉強の仕方を間違えないことが大事です。このことを大前提とした上で、基本知識や考え方をしっかりと暗記(インプット)し、それを問題の中でどう使ったらよいかという部分を鍛える(アウトプットする)。この学習をどれくらいのパターンでやり込めるかの勝負です。知らない問題はないと言えるくらい演習を積むことが理想です。

Q.夏期特訓で学んでほしいこと

どのような思考過程で問題を解くべきか、目線のつけ方の部分を、よく見ておいてもらいたいと思います。また医学部受験の場合は特に、苦手な単元をそのままにしておくわけにはいきません。受験生が苦手としている分野を集中的に取り上げていきます。

Message

受験日から逆算すると、受験勉強に費やせる時間は意外と少ないと思います。日々最善の手を打つことを心がけることが大事です。正しい学習法で勉強し、効率よく成績アップをめざしましょう。

講師4
生物メイン講師勝亦 征太郎 講師

主な合格実績
千葉大(医)、横浜市立大(医)、慶應義塾大(医)、東京慈恵会医科大(医)など
Advice
Q.合格に必要なこと

まず睡眠時間を十分確保し、心身ともに元気な状態で毎日を過ごす。次に教科書を読んで、用語や現象といった知識についてざっくりとした理解を図る。その後は知識の使い方や多様な問題形式を経験しつつ、知識の習得と定着を深めるために演習を重ねる。最初は教科書傍用問題集レベルを、その後は志望校に応じた内容の演習へと進めること。

Q.夏期特訓で学んでほしいこと

教科書に記載されている内容について、自分がどのくらい正しく理解し定着しているかを確認してほしい。また、問題文やデータの中には解答のヒントが含まれており、教科書レベルの基礎知識を基にどのように読めばそのヒントが得られるのかを学んでほしい。

Message

自分を信じると書いて自信。自分を信じるに足る行動を重ねることで自信は得られます。しかし重ねているだけだと揺らぐことがあります。その自信を確固たるものにするのが結果です。些細な小テストも疎かにせず、模試は本番と思って準備し最高の結果を求めて励むことです。その積み重ねによって自信満々で試験に臨み、最高の結果を出して夢を掴もう。

お申し込み・お問い合わせは、
○ メディックTOMAS市ヶ谷本部校
(TEL : 03-5214-3759
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