今から逆転するには、
医学部受験専門の個別指導しかないと思った。

メディックに入会した時期は?

高3の7月に野球部引退とほぼ同じタイミングで入会しました。
それまで塾には通っていなかったので、初めての塾選びでした。

大手予備校ではなくメディックを選んだ決め手は?

部活動が忙しかったため、高3夏前の時点で周囲より勉強が遅れていました。
ここから残り半年強で逆転するなら、周りと同じ大手予備校ではなく、「医学部受験専門」の「個別指導」しかないと考えてメディックの入会相談に行きました。
校舎で詳しく話を聞いてみると、プロ講師や担任の指導はもちろん、落ち着いた雰囲気の自習室や、T.A.(ティーチング・アシスタント:難関大に通う現役医大生)にいつでも相談できる環境も魅力的だと感じ、入会を決めました。

入会後はどのような指導を受けましたか?

英語と数学を受講しました。
苦手だった英語は、文法の基本的なことから教え直していただきました。
文法がある程度固まってからは、国立の二次試験に向けて、記述・論述問題の添削指導メインになっていきました。
数学は、先生が毎回用意してくれるプリントに取り組みました。問題を解く過程で、自分でも気づいていなかった弱点が見つかることが多かったです。
集団指導だったら気づかないまま終わっていた勘違いや、正解であっても時間のかかる非効率的な解き方を正してもらえるのは、個別指導ならではだと思います。

成績は順調に伸びていきましたか?

入会後も体育祭の準備などでしばらく忙しい日々が続き、授業と宿題にしか勉強に時間を割くことができませんでした。
それでも、夏の終わりから徐々に模試の成績が上がり始めたので、効率的にやれば成果は出ると実感しました。
校内の順位も入会前は学年で150番くらいだったのが、秋には50~30番くらいになり、国公立医学部への現役合格が現実味を帯びてきました。

秋以降はどのような指導を受けていましたか?

国公立志望なので、過去問の添削指導を多くこなすことで、答案作成力を磨いていきました。
講師以外にT.A.にも質問し放題だったので、授業時間以外でもたくさん添削していただきました。T.A.には医学部での生活を聞いたり相談に乗ってもらったり、勉強面以外でもかなりお世話になりました。

これから受験に挑む後輩たちに向けて、メディックのおすすめ活用法があれば教えてください。

得意科目、苦手科目どちらの受講もおすすめできます。
苦手科目は弱点を一つひとつ丁寧に埋めてもらえるのでもちろん有効ですが、得意科目も私のように気づいていなかった穴を埋めてもらったり、正解できている問題でも、もっと速く解ける解法を教えてもらったりできるので、非常に有効です。

また、自習室がとても集中して勉強できるいい環境なので、使い倒すことをおすすめします。私も直前期は毎日朝早くからメディックに来て自習するようにしていました。

最後に今後の抱負をお願いします。

第一志望の横浜市立大には届きませんでしたが、結果的に国立大に進学できたので満足しています。しっかり学んで、患者のことを第一に考えられる医者になりたいと思います。