中3終了時までに高校範囲を含む主要文法の把握と定着を目標とします。暗記中心だった文法事項に対して、英語としての仕組みやアウトプットして「使える」状態での定着を図ります。数値目標は英検2級合格、センター試験120点以上を設定。さらに毎回の授業時の確認テストや分野ごとのチェックテストといった短期的な目標も設定していきます。
医学部入試を突破する数学の力は一朝一夕では身につきません。まずは基礎レベルの演習を通して、ミスのない計算力、論理的な思考力、問題への反射力を養っていきます。整数問題や複素数平面といった学習指導要領の新課程で再び扱われる分野、逆に削除された分野を踏まえつつ、無駄のない授業を実施していきます。
中学で習う内容を完璧に身につけていくことを第一に基礎固めを図っていきます。定期テストに向けた準備、テストでつまずいた箇所の克服をして、中学のうちから化学を得意分野にすることをめざします。各中学校で格差のある実験実習も、内容を確実に修得させ、レポートを書く練習も指導して、高校で有利となるための化学の授業を進めます。
教科書レベルの内容を確実に理解、定着させて基礎を徹底的に強化します。学校の進度に合わせた授業展開なので、つまずいたポイントを克服しながら、まずは学校の定期テストにおいて完璧に解答できるレベルをめざします。同時に1冊の参考書を完璧にマスターさせ、基礎の理解を深めていきます。
高校に入ってから苦手意識を持たないことを第一に、生物に興味を持たせる工夫された授業を実施。知識レベルだけでも大学入試の入り口まで導くことを目標としています。生物学や医学に関する良書にも多く触れる機会を与え、早期から生物と医学に慣れ親しむことで磐石の基礎を築き上げます。
実際に文章を書くことよりも、要約することに重点を置いた指導を行います。この時期に数多くの要約の練習を重ねることで、文章の構成を把握し、重要なキーワードの取捨選択などができるようになります。また医学知識のインプットのスタートとして、良書を紹介しながら徐々に生徒の読書量を増やしていきます。