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志望校を絞って
一点突破!

共働き家庭の
TOMAS活用法とは

麻布中合格

小川 洋君(仮名)

「僕、東大とマサチューセッツ工科大学に進学して仮面ライダーになりたいんです」。そう夢を語る洋君の表情は、真剣そのもの。低学年から通い始めたプログラミング教室とロボット教室にはみるみるうちにのめりこんだ。将来的に電子工学を学べるのであれば中学はどこでもよいと考えていたこともあり、受験に向けて本格的に勉強を始めたのは小6になってからだった。
本人の希望と出題傾向の相性のよさから、知識そのものよりも思考の過程が重視される麻布中に絞って一点突破をめざすことに。合理的な洋君は、ひとたび目標が決まると自律的に勉強に取り組んだ。「手が汚れるし疲れる」という理由で省きがちだった計算式も、「部分点のために」と諭され書くようになった。お母様は仕事で多忙だったが、TOMASの連絡ノートで進捗を見守りながら、過去問の丸付けをしたり、模試の会場に送ったりと懸命にサポート。「初めは心細そうに見えたのに、気づけば会場へ向かう背中が頼もしくなっていました」(お母様)
合格発表の日、「落ちても受かっても、頑張ってやりきったことが誇りだよ」とお母様が言うも「大丈夫、受かってるから」とあくまで軽い調子。番号を見つけ思わず叫んだのは、お母様のほうだった。「入学したら仮面ライダー部を作る」と洋君。受験中も、とうとうロボット教室だけは休まなかった。

合格を支えたもの | アイコン 合格を支えたもの

ダミーテキスト

合格祈願鉛筆

引っ越してしまったクラスメイトがくれた鉛筆。特に金色のものは縁起がよいように感じ、試験のときに使用した。

ダミーテキスト

志望校の過去問

なんと言っても志望校の過去問は解き込んだ。基本的に丸付け担当はお母様だったが「記述問題はポイントになるところなので、採点はTOMASの先生にお任せしました」とお母様談。

一問一答|アイコン お母様に一問一答

question 受験で印象に残ったことは?

answer 通っていた小学校では「麻布中は難しい」と言われたのですがTOMASの先生は「受かりましょう」と言ってくれて心強かったです。

question お二人の似ているところは?

answer 自己肯定感が高いところ(笑)

TOMAS横浜校より

過去問の添削指導で
得点力を上げていった

入試が迫ると、本人の「麻布に行きたい」という気持ちが強く感じられるように。麻布だけは誰にも負けないレベルに仕上げました。

石井康夫先生

石井康夫先生

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
個人情報が特定できないよう編集し転載しています