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最後まで意志を曲げず
勝ち取った合格

初志貫徹する我が子に
強さを感じた中学受験

麻布中合格

平川 健太君(仮名)

「TOMASに通い始めたときは、実はそれほど中学受験を意識していなかったんです」と語るのは、健太君のお母様。共働きでなかなか在宅できないご両親が、健太君の放課後の時間の使い方を考えていたとき、選択肢として浮かびあがったのが通塾だった。
転機が訪れたのは、小5の春。初めて参加した春合宿で刺激を受け、健太君の目の色が変わった。「それまで姿勢の悪さをいくら注意しても直らなかったのに、先生に言われたことは素直に聞くんです」と苦笑いするお母様。「勉強はすべてTOMASにお任せ。ずっと自習室に詰めていました」(お父様)。
夢の第一志望校を麻布中に決めたのは、訪れた文化祭で生物部の活動に魅せられて。生き物が大好きな健太君は「生物部の展示に、蛇も蝶も蛙も亀もいたんです!」と目を輝かせながら振り返る。
具体的な目標を得て一層励む健太君だったが、なかなか成績に結びつかず思い悩むことも。不安になったご両親が方向転換を提案するも、「もし麻布中に落ちてしまっても、受けたことを後悔しない」と言い切った健太君。その後1月入試で2連敗を喫するなど、精神的にも大変厳しい状況が続いたが、本命の麻布中でついに本懐を遂げた。
「苦しい状況から這い上がり初志貫徹する姿を見て、親が思うよりずっと強い子なのだと知りました」(お母様)。

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TOMASの授業用ノート

TOMASの授業用ノート

全部で100冊はくだらないというノート。初めはマス目の真ん中に小さく書いていた文字も、指導を受けるうちに濃く大きく書けるように。読みやすく、ミスの少ない答案へつながった。

ジャンル豊富な本棚

ジャンル豊富な本棚

もともと多読家の健太君は、小1の頃から毎週図書館へ行き、10冊くらい借りては1週間で読み切ってしまうほど。ご両親と共用の本棚には、多種多様なジャンルの本が並ぶ。

一問一答|アイコン ご両親に一問一答

question TOMASで良かった点は?

answer 集団塾だと、家庭に求められる作業量が多いと聞きます。共働きの我が家ではとてもできなかったと思うので、すべてお任せできる点がとても助かりました。

question 中学受験を終えての感想は?

answer 私たちは中学受験を経験していなかったので、こんなにも過酷なものなのかと驚きました。勉強はTOMASに任せきりでしたが、体力づくりとして毎週日曜日に7~8kmほど一緒に走っていました。

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
個人情報が特定できないよう編集し転載しています