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悩みはいつも
家族会議で解決

全員で同じゴールを見据え
一丸となりシナジーを発揮

桜蔭中合格

渋谷 優さん(仮名)

渋谷家では、お互いの意見をとことん話し合うことが習慣化している。中学受験を決めた際も、お母様は集団塾を検討していたが、「自分のペースを乱されたくない」という優さんの意見が尊重され、通信教育に入会した。実際、自ら計画を立てコツコツと勉強を進め、わからないところはお父様に質問することで順調に成績を伸ばすことができた。しかし、次第に苦手意識のあった算数が足を引っ張るようになる。ここでも家族会議が行われた。多忙なお父様に代わりいつでも質問できる“先生”が必要だという結論に達し、さまざまな個別指導塾を検討することに。「お父さんより頭がよいと思える先生がいたのは、TOMASだけでした。わからないところをすぐに解決できるようになり、時間の短縮になりました」(優さん)
毎日TOMASの自習室に足を運び、13時間勉強した。「受験仲間がいなかったので、過去の自分と切磋琢磨する気持ちでいた」という優さんの体調面を、お母様が支えた。「食事の時間くらいしか楽しみがないだろうと思ったので、見てテンションが上がるような好物を、栄養たっぷりに手作りしていました」(お母様)
TOMASの担任からの勧めで志望校が桜蔭中に定まると、自宅にこもり、お父様特製の勉強机で勉強するように。悩みができれば、やはりすぐにご家族に打ち明けて解決した。そして迎えた試験当日。お母様からのアドバイスを思い出し、深呼吸をしてから解き始めたことでリラックスできたという。ご家族の誰が欠けても達成できなかった、チームで勝ち取った合格だった。

合格を支えたもの | アイコン 合格を支えたもの

スケジュール表

スケジュール表

優さんの計画性のよさは、自作のスケジュール表でも一目瞭然。過去問の進捗も学校別・年度別に綿密に管理した。

クラスメイトからの寄せ書き

クラスメイトからの
寄せ書き

通っていた小学校では中学受験は少数派で、その分みんなにとても応援してもらえたそう。もらった寄せ書きが、励ましになった。

キャリーバッグ

キャリーバッグ

TOMASの自習室へ通う際、重たい教材を運ぶのに使用した。ちなみに、自転車は電動のものを購入したそう。

志望校の校長インタビュー

志望校の
校長インタビュー

TOMASの受験情報誌「スカラ」Vol.6に掲載されていた、桜蔭中の齊藤校長先生のインタビューをコピーして勉強机の横に飾り、モチベーションを高めていた。

一問一答|アイコン ご両親に一問一答

question 優さんの性格を一言で言うと?

answer 負けず嫌い!成績が伸び悩んだとき、自分で自分に苛立ち、悔し涙を流すこともあり、その負けん気が合格に繋がったのだと思います。(お母様)

question 桜蔭中を第一志望にした理由は?

answer 娘の意志です。学園祭を見に行き発表のレベルの高さに感銘を受けたことと、水泳の授業があることが決め手になったようです。(お母様)

question お父様はご多忙の中、どのように
優さんに勉強を教えていたのですか?

answer わからない問題をiPadで撮影して送ってくるので、時間を見つけてテレビ電話で解説していました。(お父様)

question その際苦労されたことは?

answer 算数を教える際、小学校では習わない方程式を使ってしまい、かえって娘を混乱させてしまったことです。

TOMASひばりヶ丘校より

算数の得点力を上げ
最難関校を攻略

基礎はよくできていましたが、時間内に点をとるための解き方やスピードが課題でした。時には捨てる勇気も必要なのだと伝え、合格に必要な問題と不要な問題の区別をできるように指導した結果、見事合格を勝ち取ってくれました。

神田達矢先生

神田達矢先生

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
個人情報が特定できないよう編集し転載しています