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干渉しすぎず勉強の
環境づくりに専念

安心して勉強できるようご両親が
役割分担をしてサポート

女子学院中合格

太田 麗音さん(仮名)

幼少期に漠然と中学受験を意識し、小2から集団塾に通っていた麗音さん。いつしか塾へ通うのは勉強のためというよりも、友達に会いに行くことが目的になっていたそう。入試まで残り3か月を切った小6の10月、志望校合格に危機感を覚えて門を叩いたのがTOMAS巣鴨校でした。当時、国語と社会の成績は安定していたものの、算数と理科が足を引っぱっていました。特に点数が伸び悩んでいた理科を強化するため、TOMASの授業で基礎から確認。最終的には志望校の過去問で7~8割を得点できるようになりました。「なかなか実力を発揮できていなかったところを、TOMASで開花させてもらいました」(お父様)。
そして女子学院中の入試当日、思いがけないラッキーが。なんと理科の試験で直前に先生と解いた問題がほぼそのまま出たのです。試験終了後、麗音さんの「理科は結構できたよ!」という言葉に、ご両親もびっくりしたそう。家族3人そろって見に行ったという合格発表の日、麗音さんは自分の番号を見つけた瞬間、感動のあまり大号泣。その場に居合わせたTOMASの先生とともに、合格の喜びを分かち合いました。
「正直、多感な時期に勉強ばかりさせてよいのかと感じたことも。でも今、本人が学校に楽しく通っている様子を見ると、間違いではなかったと心から思えます」とお父様は語りました。

合格を支えたもの | アイコン 合格を支えたもの

お守りグッズ&応援色紙

お守りグッズ

受験会場に必ず持参していた湯島天満宮の学業守と、TOMASで教わっていた先生たちからの応援メッセージ。

お気に入りのシャープペン

お気に入りの
シャープペン

日頃の勉強だけでなく、試験当日も活躍してくれたシャープペンは、思い入れもひとしお。

語彙や表現が身に
つく読書の習慣

国語が得意な麗音さんは本好き。日頃の読書が語彙や表現を学ぶのに役立ったそう。

一問一答|アイコン ご両親に一問一答

question 出願校選びのポイントは?

answer 偏差値を基準に、通学の負担や災害時の不安を考慮して自宅からの通いやすさも重視しました。

question 女子学院中を第一志望にした理由は?

answer 院長先生のお人柄がすばらしく、また自主性を重んじる校風も本人に合うと感じたからです。説明会に足を運ぶうちに、母親のほうがJGにほれ込んでしまいました(笑)。

question 受験生の保護者にアドバイス

answer 内心は心配や不安も大きいかと思いますが、あれこれと干渉しすぎないことが大事なのかもしれません。我が家は本人が安心して勉強できる環境を維持することに専念し、父親は塾への送迎、母親は食生活の管理という役割でサポートしました。受験生といっても、いつも通りの生活を送るのが一番だと思います。

TOMAS巣鴨校より

最後まであきらめずに、
努力し続けたラスト3ヶ月

志望校の出題傾向や求められる解答スピードを検証し、必要な知識や解法を中心に演習を行うことで定着を図りました。理科と算数の苦手意識を克服し、最後まであきらめずに努力し続けた結果、合格につながったと思います。

泊真史先生

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
個人情報が特定できないよう編集し転載しています