生活や子育て、友人関係に関することなど、気になっているけれどどこに相談したらよいか分からないというようなことはありませんか?
リソー教育では親子教育相談室を開設し、子育ての悩みを気軽に相談できる環境を整えてきました。
また、
その一環として、朝日新聞の月刊コラムにて子育て相談のアドバイザーを担当しています。これまでの月刊コラムの記事を掲載いたしますので、ご参考になさってください。
小3男子の父です。妻に「休みの日は子どもと、もっと遊んで。ごっこ遊びをして」といわれても、なかなか上手にできません。どんな遊び方をすればいいのでしょうか。
男の子は、お父さんと体を使った遊びをしたり、プラモデルなどの工作をするのが好きですよね。堅苦しく考えず、一緒に時間を過ごすなかで、お子さんがどんな遊びがしたいのか聞いたり、近所の子ども同士で遊んでいるところに顔を出してどんな遊びをしているか観察するところから始めるのもよいと思います。
それでもやはり遊ぶのが難しいようであれば、自治体・学校・学童・幼稚園・保育園・父親有志などで父親同士の交流を深める「父親の会」の集まりが増えていますので、そういった集いに思い切って参加なさってみてはいかがでしょうか。子育て・教育に積極的にかかわるお父さんが増えていますよ。先生やお父さん仲間とざっくばらんに話すなかで、子どもとのかかわり方が増えてくると思います。また、親子で楽しめるイベントやツアーに一緒に参加するのも一つの方法です。
子どもはすぐに大きくなります。たくさん遊べるのも今の時期だけかもしれません。お子さんとの時間を、まず楽しんでください。