生活や子育て、友人関係に関することなど、気になっているけれどどこに相談したらよいか分からないというようなことはありませんか?
リソー教育では親子教育相談室を開設し、子育ての悩みを気軽に相談できる環境を整えてきました。
また、
その一環として、朝日新聞の月刊コラムにて子育て相談のアドバイザーを担当しています。これまでの月刊コラムの記事を掲載いたしますので、ご参考になさってください。
親と子どもの距離で悩んでいます。何かと口を出してしまいがちです。
子どもは成長してくると次第に手がかからなくなり、お母さんの元を離れていきます。ですが、完 全にひとり立ちするまでの過程は、親に対してまだまだ甘えん坊である半面、強がって口答えや反 抗をしたり、お母さんをイライラさせる場面が多くあるのが現実です。お母さんも疲れたり悩みこ んだりしてしまうことも多いと思います。
ただ、子どもは失敗を繰り返しながらも、いろいろなことを学び取り、大人になっていきます。そ の過程を、あえて見守る視点も大切です。
子どもから手が離れてきたことを良いきっかけと考え、お母さんもちょっと息抜きをして好きなことをやってみたり、 今までやりたくても時間がなくて出来なかったことに挑戦したりして、 「自分の時間」を楽しんでみてはいかがでしょうか。お母さんの心に余裕が出来たり、 様々な人との交流の中で他者の意見を聞く機会があると、 子どもさんを違った観点から見ることができるようになります。 子どもさんの成長や長所に、改めて気がつくことも多いと思い ますよ。