埼玉栄中学・高等学校

※この記事はTOMAS主催 埼玉栄中学・高等学校 学校見学説明会(2025年6月21日(水)開催)での講演内容をもとに作成しています。

難関大進学からプロ選手志望まで、多彩な生徒から刺激を受ける中高生活

埼玉の学校に珍しい駅ちかの立地に、東京ドーム14個分の校地と充実した施設(1部活1施設など)、手厚い進学指導、中学の月―金の給食など、ハード・ソフト両面で至れり尽くせりの人気進学校、埼玉栄中学・高等学校(埼玉県さいたま市・共学)。難関国公立大学進学者を出す一方で、部活(特に高校)の全国レベルでの活躍やプロスポーツ選手輩出も多く、多彩な生徒から刺激を受ける中高生活が期待できます。
また、1月校ならではの受かりやすさ(募集定員に対して合格者数が多い)、系列校・栄東中とのパック入試(埼玉栄中で栄東中の午前入試、埼玉栄中の午後入試を受験)も可能と受験しやすさも魅力。2025年度入試ではTOMAS中学受験生の出願登録数第3位と、TOMAS生からの支持も厚い学校です。

校長挨拶:校長 勅使河原 貞(てしがはら みさお)先生

  • 1972年、佐藤栄太郎先生により、埼玉栄高校創立。当時は、「埼玉ではイモは育つが、私学は育たない」と言われた。2000年に中学創立。建学の精神「人間是宝(にんげんこれたから)」、校訓「今日(こんにち)学べ」(系列校・栄東中学・高等学校と同じ)。
  • 2025年度入学者139名(定員120名)、4クラス想定だったが、5クラス設置。4月校外学習(秩父ユネスコ無形文化遺産の紙漉き体験など)、5月初めての定期試験→3者面談を経たところ(6月現在)。
  • 教師の研鑽として、6月と11月を研究授業月間(相互で授業を見学し合う)とし、7月には生徒アンケートを行い授業力向上につなげている。授業の質=生徒の成績であるため、生徒の成績向上にもつながる。
  • 2025年度大学合格実績は、国公立47名、医学部医学科8(医学クラス4期生)と好調。
  • 選択制、本校教師または学外講師による0限、7限(中学、高校は10限まで)がある(選択制)。
  • 校舎施設は今年で9年目だが、きれいに使っている。敷地は東京ドーム14個分と広く、見学するのはとても無理なので、HPのバーチャルツアー(施設見学)を見てほしい。総合体育館(メインアリーナは3,000名収容)は来年空調設置予定。
  • 語学研修(中3)・修学旅行(高校)は、コロナ後に国内になったが、従来のオーストラリア、アメリカに戻していく。
  • 中高一貫教育を活かした知識と豊富な体験で人間形成を図る、勉強、部活、行事を全力で頑張れる学校。

学校紹介

アクセス、施設・設備

アクセス:西大宮駅から徒歩4分と駅ちか。

  • 生徒内訳:埼玉68%、東京24%、その他8(群馬、千葉、神奈川など)。東京、その他が増加。医学・難関大は東京多め。
  • 男女=61:39。ずっと「イーブン」だったが、2025年度入学者は男子が多く、全体としても男子多めとなった。

施設・設備:施設が広すぎ・多すぎて全部見ることはできない。→バーチャルツアー(施設見学)の活用を!

  • 広いグラウンド、プール、体育館、図書館36,000冊(系列校21万冊)、食堂など、施設・設備は他校に負けない。中高というより、大学のようなイメージ。校舎は窓が大きく廊下が広く、明るい。
  • 自習スペース:図書館、普通教室、ゼミ室、多目的室、食堂のほかに、廊下に立って勉強できるスペースも。
  • 月~金で給食の中学生は、食堂はあまり使わない。校内コンビニ、購買(文具・制定品購入、制服・かばん修繕など)あり。

クラス編成

  • クラス編成(中学):医学20×1、難関大30×1、進学35×2の4クラス編成想定(2025年入学生は139名で5クラス編成。(募集定員は120名、進学クラスを+1))。中学の間は進級時クラス変更可。高入生とは3年間クラスは混じらない。
  • クラスは入試の成績で決定(特待、医学、難関大、進学)。特待・医学合格の場合、医学または難関大を選択。
  • 中学では医学と難関大の学習内容は変わらない。高校では医学は全員理系、難関大は文理に分かれる。
  • 2025年度第1回入試は合格率69.2%、第2回(1/10PM医学・難関大のみ判定、若干難)合格率63.2%。午前午後通して受ける受験生が多い。
  • 主な進学先:医学クラス→医学系、難関大クラス→国公立、早慶、GMARCH、進学クラス→日東駒専。

学校生活(学習体制、学校行事、部活動)

学習体制

  • 1日の流れ:~8:35 登校、朝読書、1-4限、給食、5・6限~15:30。放課後:7限、部活、自習等19:00完全下校。
  • 演習授業(自由選択):0限(7:40-8:25)、7限(16:00-16:50)(高校は10限まで)。
  • 定期試験前に補習を行い、定期試験後は伸ばす指導を行う。
  • 学習サポート:演習授業、夏期講習、各種検定、校外模試、進路指導センターなど。
  • 面談は随時。部活動面談(カウンセラー)、教科担当面談も。=生徒との距離が近い

学校行事

  • 校外学習は日帰り、宿泊(中学は毎年)。

部活動

  • 運動部27・文化部13。1部活1施設、専門の指導者と充実した環境。加入率約90%。「部活が強い」印象は高入生かも。
  • 地域貢献、国際貢献を行うユニークな部活、総合探究部は創部6年。

大学進学

  • 大学合格実績:医学クラスより医学部医学科8名と実績伸長。少人数(20名)なので、今後爆発的に増えることはない。
  • 高大接続(提携校):日本大学、芝浦工大(付属生のように進学できる)

入試について

2026年度入試

  • 入試日程は曜日に関わらず、1/10(AM・PM)、1/11(AM・PM)、13(AM)。
  • AMは全クラス対象・4教科、PMは医学・難関大クラス対象、2教科入試。
  • 1/10、1/11とも、系列校・栄東中とのパック入試(AM栄東→PM埼玉栄)を埼玉栄で受験可。

2025年入試結果:合格者平均は65-70%程度。