case_30

親が思う以上に、
子は成長しているもの

TOMASでわかるまで質問し苦手な算数を克服

雙葉中合格

増田 泉さん(仮名)

 「セーラー服を着たいのだけど、どんな学校がある? と父に聞いて調べてもらったのがきっかけ」と泉さんは雙葉中を志望校に決めた5年生の春を振り返る。ちょうど緊急事態宣言が発出され、通っていた集団塾はZoomでの授業に。「一を聞いて十を知るというタイプではなく、先生ととことんやり取りして納得しないと次に進めない。苦手な算数の克服は対面でなければ難しいと感じていました」とお母様。TOMASの先生と話をしてTOMASしかないと確信し、泉さんに勧めた。「自分では解決方法が見つからない問題も、ここに来れば、先生にわかるまで質問できる。それが一番自分のやりやすい方法だった」というTOMASで、「算数の先生からいろいろな解法や考え方を教わって、その中から自分がやりやすい方法で解けばよいのだなと思えるようになった」(葵さん)
 家では「夜の方がはかどるし、頭も冴える」と自分の部屋に籠もって勉強。お母様は塾への送迎、食事といった生活面のサポートに徹した。ところが11月頃、成長期に起因して体調を崩し、最後の模試で雙葉中の合格可能性は30%という結果に。「それでも娘は『生活リズムはこう立て直したい。算数もこのやり方で続ければいいはず』と自分なりに考えていて。親が思っている以上に成長しているのだなと実感しました」。ご両親で改めて「本人の意見を尊重しよう」と決め、お母様は食事や体調面を支え続けた。
 そして1月に入り、あらかじめ決めていた朝型へシフト。「顔付きから、ここで一段ギアが上がったのがわかりました」(お母様)。「苦手だった問題が解けて先生にほめられるようになって…自信が出てきたのは入試の前日かも」と話す葵さんに、「後から聞くとゾッとしますよね」と笑うお母様。入学式での憧れのセーラー服姿が待ち遠しい。

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
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