受験で大事なのは、
親が“覚悟”をもつこと
母と息子の強い信頼関係が導いた勝利
麻布中合格
竹田 健君(仮名)
昨年の春、緊急事態宣言の発出によって通っていた集団塾が休校に。そこで頼みの綱となったのがTOMASの個別指導だった。初めは理社の対策が不十分と考えて相談に行ったそうだが、健君の伸びしろに目をつけた先生からの提案で「得意の算数をさらに伸ばす」という戦略をとることに決定。健君が「教え方が本当に上手い!」と太鼓判を押す先生の授業によって算数の偏差値は75まで上がった。「算数という得意科目ができたことが自分の個性になって、自信につながりました」(蓮吾君)
コロナ禍で勉強の自己管理が問われるなか、自宅であまり勉強をしたがらない健君にお母様は気を揉むこともあったそうだが、「やればできる子という確信があったので、必要以上に心配はしなかった」という。一度スイッチが入ると、床に這いつくばってでも勉強に没頭する姿を見ていたからこそ、大好きなYouTubeも最後まで禁止することはなかったのだとか。「勉強してる? 成績どうなの? といった、子どもに責任を負わせる言葉は使わないようにしていました。受験のプレッシャーや不安はすべて親が背負うべきもの。親が覚悟をもつことが大事です」
そんなお母様の“覚悟”が伝わったのか、最後の10日間は驚異的な集中力で一日中勉強し続け、入試本番を最高のコンディションで迎えた。試験後、健君は帰りを待つお母様のもとへスキップで駆け寄ってきたという。改めて試験の出来について尋ねると「国語と理科は最高点がとれたと思うし、算数も最後の2問は落としたけど、それ以外は魂を込めて書けた(笑)。苦手な社会も結構いけたかな」と自信満々の回答。
念願の麻布中合格は、母と息子の強い信頼関係が導いた結果といえるだろう。
お母様に一問一答
麻布中を選んだ決め手は?
勉強や進学だけを目標にするのではなく、世界が広がる学校だと感じました。わが子がここに通う様子がすぐ想像できましたね。
直前期に心がけたことは?
免疫力を高めるために、にんにくとショウガたっぷりの食事を毎日のように食べさせていました。「そろそろ毛穴から臭ってくるんじゃない?」なんて話しつつ(笑)。
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