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集団から個別へ切り替え
大きな転換点に

自力で困難を乗り越えた、
我が子の成長を実感

女子学院中合格

市原 加奈さん(仮名)

「TOMASに入ったきっかけは、成績が落ち込んで不安になっていたから」と語る加奈さん。小3の冬期講習から集団塾に通い、第一志望の女子学院中にA判定が出るほどの実力をつけてきたものの、小6の秋に受けたテストの結果はなんとD判定。それを受けて、加奈さんは自らご両親に「個別指導塾に通いたい」と相談した。「集団塾では周りを意識してしまい、テストで単純なミスを重ねていることに気づいて気持ちの問題かもしれないと思い、自分だけに向き合える個別指導に切り替えたいと思ったんです」
加奈さんの突然の申し出に、お母様は驚きながらも大きな成長を感じたそう。「正直このまま受験をやめてしまうのではとも思いましたが、つらい時期を自分の力で乗り越えて精神的に強くなった印象を受けました」。学習環境をリセットしたことで、見事に立て直して成績も安定軌道に。行き詰ったときはTOMASの先生に相談し、励ましてもらいながらストイックに打ち込んだ。
今年に入ってからは「早く入試の日が来ないかな」と待ち望んでいたというほど、手応えも十分。順調に仕上がった状態で迎えた入試本番は「やりきった」という達成感に満ちていたという。加奈さんにとって受験勉強は“自分自信に向き合い、最後までやり抜く”という得がたい経験になった。

合格を支えたもの | アイコン 合格を支えたもの

こだわりの参考書

お手製の知識ノート

TOMASに通い始めた頃から書き溜めてきた理社の知識ノート。テストで間違えたところなどを書き出して、いつでも見返せるように。

こだわりの参考書

癒しの存在
「ハリちゃん」

同じく女子学院中をめざしていたライバルのお友だち(彼女も合格!)とおそろいだという、ハリネズミのぬいぐるみ。受験勉強を支える癒しになった。

一問一答|アイコン お母様に一問一答

question ご両親の役割分担は?

answer 学習面のサポートは父親に任せて、私は第三者的な立場で二人の相談相手に徹しました。

question 受験生の保護者にアドバイス

answer 結果が出なかったとき、一番つらいのは本人です。そこに寄り添う親の覚悟が大切だと思います。

中学受験情報誌『Schola』掲載の合格家族インタビューより
個人情報が特定できないよう編集し転載しています