サッカーに打ち込む傍ら、勉学にも妥協せず取り組み、まさに「文武両道」を体現してきた武藤選手。実はかつてTOMASに通う生徒でした。そして今回、長い時を経て再びTOMASを訪問!当時を振り返りながら、「なぜTOMASを選んだのか」を語ってくれました。

武藤嘉紀選手プロフィール

4歳でサッカーを始める。慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部へ。大学2年時からFC東京の特別指定選手となり、大学3年時の13年7月6日の広島戦でJリーグデビュー。大学4年時の14年からFC東京に正式に加入し、在学のままプロ契約を締結した。14年9月、日本代表デビュー。15年から18年までドイツ・ブンデスリーガ FSVマインツで活躍。18年、FIFAワールドカップロシアの日本代表に選出される。同年イングランド・プレミアリーグ ニューカッスル・ユナイテッドFCへ移籍。20年にはかねてより参戦を熱望していたスペイン・リーガエスパニョーラのエイバルに移籍を決めた。

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TOMASは全室白板付の個室で完全1対1指導

小学生の頃にはすっかりサッカー中心の毎日を送っていました。しかしあるとき、母から『サッカーで頑張れるなら、勉強でも頑張りなさい。2つ同時に頑張れることで、人間としての価値が高められるのだから』と言われ、勉強との両立を決意。限られた時間でも最大限の成果が出せるよう、個別指導でしっかりと合格実績を出しているTOMASの戸を叩きました

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当時の担任・松本先生と久しぶりの再会! 当時から「勉強とサッカー、どちらも両立させて頑張ってほしい」と背中を押してくれたことを思い出します。

正直当時は勉強があまり好きではなかったので、初めは密室で先生と1対1で逃げられない状況というのに、戸惑いがありました。けれど、実際に受けてみたら授業がすごく楽しくて! 先生との距離も近いので“わかったふり”は通じませんし、僕の苦手に応じて授業を進めてくれたため、限られた時間でも最大の成果を出すことができました。また、集中力の高め方や努力の仕方なども教えていただきました。テストで成績が上がったときにはハイタッチなんかして、喜びを分かち合えたのが嬉しかったです

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志望校の出題傾向を知る過去問演習は、受験対策の要!

個別指導の最大のメリットは、一人ひとりの志望校に合わせて逆算カリキュラムを作ってもらえるところだと思います。目標やゴールを定めて、どのようにしたらそこへたどり着けるか考える。そしてその課題を着実にこなしていく。そうしたやり方は、勉強にもスポーツにも共通することなのだと教えてもらいました

武藤選手インタビュー動画

インタビュー02

「両親の教育法」

インタビュー03

「文武両道について」

インタビュー04

「世界で戦うために」

インタビュー05

「恩師との再会」

講師を志すみなさんへ

みなさんは、将来の夢がありますか?

目の前の勉強に取り組むとき、時にはつらいと感じたり、退屈と思ったりすることがあるかもしれません。僕自身、サッカーにのめりこむ中で「勉強を頑張る必要は本当にあるのか?」という疑問を抱いたことは一度や二度ではありません。ですが、あとから振り返ると「あのとき頑張ってよかった」と素直に思えます。なぜなら、「妥協せずにやりきった」という成功体験が自信となり、サッカーや日常生活においてつらい局面が訪れたときも「あのとき乗り越えられたから」と自分自身の背中を押してくれたり、次の挑戦へと自らを駆り立ててくれたりするからです。待っていても何も得られることはありません。もしみなさんに夢があるのなら、とにかくアクションを起こして、小さな努力を積み重ねていくしかないのです。自分に何が足りないのかを客観的に見て、今やるべきことは何か、それによって何が得られるのか、ぜひ自分自身で考えてみてください。 同じTOMASの戸を叩いた仲間として、 みなさんを
応援しています!