難関校合格へのブレイクスルー

さまざまな困難を乗り越え、
難関校に合格した受験生のブレイクスルーをご紹介。
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【 vol.12 】 渋谷教育学園渋谷中学校 合格

本村和也くん(仮名)/埼玉県立公立小学校出身の場合

「途中計算の甘さ」は、計算ミスよりももっと深刻な問題を引き起こす…

小学6年生の夏にTOMASに来校した本村くんの悩みは算数。

公式などの基礎知識はきっちり覚えていましたが、志望校の過去問を解いても点数が伸びませんでした。

その原因は単純でした。本村くんは途中の計算処理が雑なため、計算ミスによるもったいない失点が多かったのです。

しかし、途中の計算処理が雑なことは、もっと深刻な問題につながっていました。

 

彼の志望校である渋谷教育学園渋谷中学校では、基礎知識を覚えていれば簡単に解ける問題は出題されず、ほとんどの問題が知識を応用して根気よく取り組まなければ正解できない内容になっています。

したがって、緻密な途中計算が必要となります。

まずこの点で、途中の計算処理が雑な本村くんは、失点をしてしまっています。

 

それだけではありません。

渋谷教育学園渋谷中学校の問題は、一部で「答えを求めるのに必要な式・考え方」を解答用紙に書くことが指定されているのです。

出題者は、基本的な知識ではなく、受験生が問題をどのように考え、筋道立てて正解を導いているのかを評価しているのです。

途中計算をないがしろにしていた本村くんは、この「答えを導くプロセス」をまとめることができず、大量失点していたのです。

これこそが、本村くんの抱えていた深刻な問題でした。

個別はここでブレイクスルーPoint

途中の計算処理の精度を高め、解答用紙にまとめる力を養う!
ストイックに途中計算式をノートに書き込む!

途中の計算処理の精度を高め、解答用紙にそれらをまとめる力を養うため、本村くんにはすべての問題について、途中計算式をノートに書くよう指導しました。

実際には答えだけを求めればよい問題についても、途中計算式を筋道立ててノートに書いてもらうなど、徹底してこの訓練を行いました。

そうすることで、問題の着眼点や「答えを導くプロセス」をていねいに考えるクセをつけてもらおうとしたのです。

そのおかげで、難関レベルの問題が出題されても、じっくりと問題文を読んで着眼点を見つけ、「答えを導くプロセス」を自分でまとめることができるようになっていきました。

 

また、途中計算式をノートに書いたことで、単純な計算ミスも大幅に減らすことができました。

計算ミスをしてしまった問題を復習するとき、途中計算式をノートにまとめていると「どの段階で、どのような計算ミスをしたのか」を明確にすることができます。

その結果、自分のミスのパターンを知って対策をとることができ、計算ミスを減らすことにつながったのです。

 

過去問の演習においても、途中計算式をノートに書き込む訓練は徹底させました。

根気のいる作業でしたが、おかげで本村くんの算数の成績は着実に上がりはじめ、入試直前には過去問で高得点をとるレベルにまで成長してくれました。


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