ごあいさつ

前田 武士 東京都区部
ミニバスケットボール連盟 会長
前田 武士

 TOMAS CUP 2016 第32 回東京都区部ミニバスケットボール大会を開催出来ますことは、関係各位皆様のご協力とお力添えの賜物と、衷心より御礼申し上げます。

 当大会は東京都23 区の代表ならびにコリア選抜チームの男女各24チームによって、11月27日、12月4日、11日の日曜日の3週間に渡り開催されることとなりました。

 24 回大会から、芸術・文化・スポーツ支援活動に積極的に取り組まれておられますリソー教育グループトーマス様の特別協賛を賜り、大会内容の充実、発展とより良い競技環境での運営に多大なお力を頂戴することが出来ますこと事を、深く感謝申し上げます。リソー教育グループトーマス様を初めとする協賛各社様、会場の提供ならびに運営を担当いただく江東区、葛飾区バスケットボール連盟、練馬区、大田区ミニバスケットボール連盟、文京区バスケットボール協会、大会運営役員、チームスタッフ、さらにはご父兄の皆様等々、多くの方々のご理解とご協力を得て素晴らしい大会になるよう願っております。

 さて、リオオリンピックの出場を果たしました日本女子バスケットボール代表が、世界ランキング上位国を相手に予選を勝ち上がり、決勝トーナメント出場を果たした事は皆様もご存じと思います。強豪アメリカに破れはしたもののすばらしい活躍を観させていただきました。また、国内に於いては、男子プロバスケットボールが統一され、B. LEAGUEがスタートいたしました。昨年この挨拶文で書かせていただいた、「普段はニュース等でなかなか取り上げていただけないバスケット」でしたが、女子のオリンピック活躍、男子のB. LEAGUEの話題がかなり放映され、一段と人気が高まったように思われます。2020 年東京オリンピック、楽しみです。さらには、その先のオリンピックを目指して、選手の皆様も頑張って欲しいと願っております。

 各地区の代表選手達が「ミニバスケットボールを通じて、心身の健全な育成を目的とし、併せて日頃の練習の成果を発揮しあうと共に、親睦を深めること、そしてバスケットボールの普及発展を図ること」を主旨に、力の限りのプレーを発揮して欲しいと思います。勝利を目指すと共に、たくさんの友達と信頼・友情・感動を共有されることを期待いたします。

 スタッフ、役員一同協力し努力を惜しまず頑張る所存でございます。今後ともより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 「この大会に参加される一人一人に素敵な思い出が出来ますように!」

天坊 真彦 株式会社リソー教育
代表取締役社長
天坊 真彦

 選手の皆さん、こんにちは。私たちリソー教育グループは、首都圏のミニバスケットボール大会を「TOMAS CUP」という形で応援し、今年で9 回目を迎えます。皆さんにとって小学校生活で最後ともいえるこの大会を、こうした形で応援でき、とても嬉しく、また誇りに思います。

 選手の皆さんは、この大会参加のための練習、トレーニングを通じて、技術の上達だけでなく、フェアプレーの精神・スポーツマンシップ・思いやり・友情といった大切なことをたくさん学んできたことでしょう。この大会を通じて、皆さんがさらに心豊かな人間として成長することを願って止みません。そして、皆さんが成長し、今後様々な舞台で活躍することで、この大会がさらに伝統あるものに成長していくのだと確信しています。

 選手の保護者の皆様、私たちリソー教育グループは、「勉強プラスワン」という教育理念を掲げています。お子さまにとっては、勉強ももちろん大切ですが、おけいこ事・習い事やスポーツに打ち込むことも大切です。それらを通じて様々な目標に、正面から立ち向かって頑張っている子どもたちを、当社は全力で応援したいと考えます。そして自分の好きなことに打ち込むなかで、豊かな情操を育み、「生きる力、生き抜く力」が養われるのだと思います。リソー教育グループは、少しでもその助けになりたいという思いで、これからもスポーツ・芸術・文化支援を始めとする社会貢献活動に取り組んでいきます。

 さあ、「TOMAS CUP」の開幕です。チーム勝利のために、最後の1 秒まであきらめることなく、ボールを追い続けてください。選手の皆さん一人ひとりが周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、全力で悔いのないプレーができるよう、心から祈っています。

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リソー教育グループは、ミニバスケットボール大会の後援を通じて夢に向かって頑張る少年・少女のみなさんを応援します。

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